2019年1月27日日曜日

新しいブログを立ち上げました

新しくブログを立ち上げました。そのうえで、こちらのコンテンツは残しながら、新しいブログを更新してゆこうと考えています。今後ともよろしくお願いします。



2019年1月25日金曜日

JAL Global walletを申込んでみました

 日本航空(JAL)がJAL Global walletと呼ばれる新しいカードを発行したようです。筆者は年末に届いていた案内メールで存在は知っていたのですが、忙しくてチェックできずにいました。かるく眺めてみると良さそうでしたので、結論として申込むことに決めました。



JAL Global walletの概要


 JAL Global walletは海外プリペイドカードに分類され、事前にカードにお金をチャージしておき、チャージした金額の範囲内で利用できるプリペイドカードになります。同様のカードとして、筆者は海外プリペイドカードGAICA(新生銀行)マネパカード(マネーパートナーズ証券)ネオマネーカード(セゾン)を持っています。また、セブン銀行のキャッシュカードにつきましては、普通預金の残高の範囲内で利用可能なため、JAL Global Walletと同様の機能が付帯されています。

 JAL Global walletの特徴としては、日本円、米ドル、欧ユーロ、英ポンド、豪ドル、ニュージランドドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、タイバーツ、シンガポールドル、マレーシアリンギット、中国人民元、台湾ドル、韓国ウォンの14通貨の外貨建て決済に対応しています。スマホアプリを使って自分が好きなタイミングで日本円を外貨に両替でき、また外貨を日本円に再両替することも可能なようです。手数料については、筆者の場合、指定銀行口座を持っていませんので、チャージの際に 200円、ATM 出金の際に 200円の手数料が発生します。

類似カードとの比較


 JAL Global Walletはチャージの際に200円の手数料が必要になり、住信SBIネット銀行の口座を保有している場合は無料になります。筆者保有のGAICAマネパカードネオマネーカード、セブン銀行キャッシュカードは無料ですので、チャージ手数料が必要な点においてJAL Global Walletはイマイチです。ATM出金に関しては、GAICAは無料、残り3種類のカードは有料になりますので、出金手数料の点においては許容範囲かと思います。

 セブン銀行キャッシュカードネオマネーカードは、カード利用の際の為替レート(VISAインターナショナルのTTS)が適用になりますが、JAL Global Walletはスマホアプリで自分のタイミングで両替することができます。そのため、海外渡航を控えた数ヶ月前からドルコスト平均法に従って両替すれば、為替レートの変動による高づかみのリスクを軽減(ヘッジ)できるかと思います。例えば、例えば1,000ドル必要であれば、毎週100ドルずつ両替することにより、両替レートは平均化されますので、大きく得をすることもなければ、大きく損をすることもないように思います。

申込み手順


 両替手段の選択肢が多いことは歓迎できます。ネオマネーカードを解約して、その代替としてJAL Global Walletを使ってみたくなりました。そこで、申込み手順としては、ウェブ上から申込み手続きを行い、カード本体が届いたあと初期設定などをすすめるようです。




申込み手続きを済ませました


 JALマイレージ会員ウェブサイトから個人ページにログインを済ませた後、JAL Global Walletカード申込みのボタンを押しました。思ったよりも簡単でした。


 カード申込みに先立ち、JAL Global Walletの概要を箇条書きで説明されました。筆者がチェックしていなかった項目として、JALタッチ・アンド・ゴーと呼ばれるペーパーレスのチェックインが利用できる点は良いです。また、200円あたり1マイル付与される点もうれしいです。


 筆者はすでにJALカード(クレジットカード)を利用しているのですが、JALカードとは別にJAL Global Walletカードが発行されるようです。従って、同じJALマイレージ会員の番号が記載された2枚のカードを並行して利用する形になるみたいです。そういうシステムだろうと思い込んでいたのですが、ここで明確に説明されましたので安心いたしました。


 このあと、いくつかの確認と同意の手順を踏み終わると、申込み完了のページが表示されました。それと同時に、申込み確認のメールが届きました。


 約3週間以内にカードが発行されるようです。カードが届きましたら、初期設定を行いたいと思います。ひとまず、本日はここまでです。

2019年1月23日水曜日

セキュリティ向上のために HTTPS に移行しました

 セキュリティ向上のためにブログシステムを移行させました。今後は、HTTPS からはじまるアドレスでアクセスすることが可能です。また、.asia の独自ドメインは解放いたしましたので、Blogger 標準の URL にてアクセス・ブックマークをお願いいたします。

2019年1月21日月曜日

LaTeX の図番号を変更するコマンドの備忘録

 LaTeX を使って文書作成をしています。タイトルにありますように、図タイトルを下記の通りに変更したいという状況になりました。

  • (変更前) Figure 1: Figure title
  • (変更後) Fig. 1. Figure title

 いろいろと試した結果、LaTeX ファイルの冒頭(\begin{document}前)に、下記のコマンドを入力することで解決しました。

\usepackage{caption}
\renewcommand{\figurename}{Fig.}
\captionsetup[figure]{labelsep=period}

 何かの参考になれば幸いです。

2019年1月15日火曜日

docomo パケットパック海外オプションがパワーアップ

 海外でデータ通信をする際は高額な国際ローミング料金が必要というのが慣例でしたが、docomo パケットパック海外オプションと呼ばれるサービスが提供されるようになって、事情が大きく変わったように思います。24時間あたり980円が標準料金プランになりまして、1時間単位の短時間だけ利用する場合と、3、5、7日のパック割安料金がキャンペーンにて利用できるようになっていました。


 キャンペーン終了に伴いまして標準料金プラン以外のお得なプランが廃止される場合、使い道がないサービスになってしまうと筆者は感じていました。しかし、2月から、キャンペーンが通常プランになったうえに、1時間プランについては300円から200円に割安になりました。これは素晴らしいことでして、たとえば、トランジット先で寄った空港でネット接続が使いたいときや、その他のインターネット接続手段にトラブルが生じた場合のバックアップに便利に使えるように思います。

2019年1月13日日曜日

Let's note RZ6 の SSD を換装しました

 筆者が愛用している Let's note RZ6 ですが、SSD 容量が 256GB のモデルになります。たしかに、クラウドを併用することを考えると十分な容量といえます。しかし、もう少し容量が欲しいなと感じていたので、1TB のタイプに交換することにしました。Macbook 12 in であれば物理的な装置の交換は非現実ですが、Let's note シリーズであればネジを外すだけで交換することが可能です。開封に際して開封確認のシールが貼られていましたので、公式サポートを受ける場合には注意が必要だと思います。

 新しい SSD として、ウエスタンデジタル社の M.2 (SATA) 1TB SSD を購入しました。上位モデルとして 2TB もありましたが、現実的に 1TB で十分だと思いまして選択しました。換装手順としては、USB メモリーにリカバリーデータを作成しておき、内蔵 SSD を交換のうえ、そのリカバリーデータを使って工場出荷時に復元しました。



2019年1月8日火曜日

出国税がはじまります

 海外渡航において出国する場合に国際観光旅客税として、1人あたり1回あたり1,000円の税金を納めるようになったみたいです。筆者はまだ先の話だとばかり思っていたのですが、思っていたよりも開始時期が早くて驚いています。3月に海外出張の予定がありまして課税対象になるなと思っていたのですが、1月7日以前に発券した航空チケットについては適用除外になるようです。今回に限っては運が良かったようです。ただし、チケットの日程変更をした場合は課税対象になるようですから注意が必要です。