2016年8月1日月曜日

GlocalMe G2 にチャージしてみます

 GlocalMeのアカウントに、ためしにチャージしてみることにしてみます。パッケージにてチャージする場合は、地域と期限に注目してチャージすることになります。現実的に考えると、世界中で使える、1GB、365日パッケージを30ユーロで買うのが正解かもしれません。

 一部のブログにて、一度パッケージを買うと、使い切るまで別のパッケージを使えないとかいう、未確認情報もあります。先のAPNの設定の件といい、まだまだ作り込みが甘いシステムなので、その手の“普通に考えたら大丈夫だろう”という常識が通じない可能性があります。

 ここは、素直に、従量課金にて10ユーロほど課金して様子をみて、例えば、海外に渡航した場合などにパッケージを個別に買う方式にすることに決めました。例えば、1GBのデータ通信をする場合、従量課金であれば50ユーロになります。世界中で使えるパッケージであれば、30ユーロになるので、20ユーロほど節約できるかと思います。

 また、10ユーロほどチャージしておけば、200MBは通信可能なので、渡航先で急にパッケージ等が必要だけれども、インターネットへの接続環境がなくて、エアタイムが買えないといった不測の事態は避けられそうです。

チャージ手順


1.さて、さっそく、公式ホームページにアクセスしてトップアップをしてみます。


2.今回は、従量課金(Pay as you go)のために、10ユーロのエアタイムを購入します。ちなみに、チャージ額が大きくなるにつれて、支払いが割引きになるといったことはないようです。


3.支払い方法は、例によって、PayPalです。公式サイトにはクレジットカードもOKと書かれていたのですが、この時点では意味がよく分かっていませんでした。いずれにせよ、本ブログの読者の方は、PayPalアカウントはお持ちだとおもいますので、全く問題ないかと思います。それに、下手にクレジットカードの番号をばらまかなくても済むので、むしろありがたいかと思います。


4.数秒間の待機の後、リダイレクトされて、PayPalの支払いページに飛びました。ここで、ようやく先に述べたクレジットカードに対応しているという意味合いがわかりました。すなわち、PayPalで支払い人は上の選択肢からPayPalアカウントに入って支払えば良いと。もし、PayPalアカウントを持っておらず、クレジットカードで支払いたい人は、下のフォームを埋めればOKというからくりですね。


5.さくっと、アカウントにログインをして、決済手続きを踏みました。このあたりは、PayPalによる支払いの一般的な手順通りです。


6.ちなみに、PayPalの外国為替レートは、結構な手数料が上乗せされているので、現地通貨建て(今回はユーロ建て)にてクレジットカード会社に請求を行かせて、クレジットカード会社のレートで約定するのが正解かと思います(ただし、大幅な円安相場に向かっているときは、約定までの時差で損をすることもあるかと思います...)。筆者は支払い通貨のオプションから、現地通貨建て支払いを選択しており、それが保存されているので、とくに設定の変更なく、現地通貨建て支払いになります。


7.PayPalによる支払いが完了した旨の画面が出てから、支払い完了のメールが飛んできました。とても簡単です。


8.一応、GlocalMeのアカウントにログインして個人画面を見てみると、トップアップ履歴に10ユーロのチャージ履歴と、残高が10ユーロだという表示が出ていました。トップアップは無事に完了しました。