2016年8月18日木曜日

シンガポール移動に備えて米ドル現金を調達しました

所用により三井住友銀行の天神支店に出かけたので、ついでに米ドル現金を調達することにしました。事前に電話を入れておき、外貨の在庫確認を入れておきました。今回は、300ドルほどなので、100ドルパック3個または300ドルパック1個になります。

このくらいの通貨量であれば、当日に電話をかけて当日に受け取れば問題ないのですが、ある程度の通貨量になる場合は、1週間くらいは余裕をもって電話確認をしておくのがベターです。

端的にいうと、米ドルは国内にて両替するのがお得です(あと欧ユーロ、英ポンドも)。米ドルを入手できる場所といえば、以前の記事にて紹介したかもしれませんが、筆者は三菱東京UFJ銀行グループの外貨両替・ワールドカレンシーショップをよく利用しています。一方で、米ドルについては、様々な理由により、三井住友銀行を利用しています。

300ドルパックの内訳は、1ドルが10枚、10ドルが3枚、20ドルが3枚、50ドルが4枚になります。銀行によって外貨パックの内訳は異なるかと思います。ちなみに、100ドルパックは、50ドル紙幣4枚を除いた構成になります。


外貨パックを入手したら、キリトリ線を上にしてトントンと紙幣を下に落して、中身を確認します。普段とは違う外貨窓口にて、慣れない外貨パッケージを手にして緊張すると、そのまま持って帰ってしまいそうですが、落ち着いて対応しましょう(筆者もはじめて外貨を買ったときは、中身の確認をせずに持って帰ろうとしたところ、行員さんに呼び止められました。冷や汗をかきました。)。

ちなみに、三井住友銀行を含めた都市銀行、ゆうちょ銀行などは、最も流動性があり手数料が安いとされる米ドルでさえ、1通貨あたり3円(約3%)の両替手数料が必要です。それ以外のマイナー通貨になれば、ぼったくられたレートになります。

例えば、300ドルパッケージを買う場合は、1,000円近くの手数料が発生するかと思います。こういったとき、中途半端な知識をもってインターバンクレートの情報を仕入れて出向くと、上乗せ手数料がボッていることに気がつき指摘して、恥をかかないようにするべきですね(笑)。

おまけですが、朝食に食べた、肉ぶっかけうどんは、案外と美味しかった。