2017年3月24日金曜日

ゆめタウンでもTポイントが貯まるのか...

ゆめタウンの一部店舗にて、Tポイントが貯まるようになるようです。筆者は高松に在住しているときより、ゆめタウン高松がお気に入りでした。そして、福岡に来てからはゆめタウンに行く頻度こそ減りましたが、ゆめタウン発行のゆめカードは維持しています。ゆめカードのポイント還元が案外と無視できないわけですね。

今後、ゆめタウンの全店舗にてTポイントが導入されるとき、ゆめカードを退会することも考えるときがきそうです。ただし、ゆめポイント10倍セールとかの対象にはTポイントは関係なさそうなので悩みどころです...。


筆者が大学入学とともに高松に引っ越し、近所のツタヤにてTカードを作成しました。それまでも、ツタヤにてレンタルサービスは利用したので親近感がありました。そのTカードは、ツタヤのレンタルやツタヤ内の本やCDの購入くらいでしか貯まりませんでした。それが、気がつけば共通ポイントとして、コンビニや色々なお店と提携をはじめて大規模になりました。先のグアム移動の際は、ホテル併設のセレクトショップでもTポイントは貯まりましたし、かなり勢いがあるサービスですね。

後追いというわけでもないのですが、共通ポイントの他の陣営、楽天Rポイント、ローソンポンタ、そしてドコモDポイントはどのようになるのでしょうかね?

2017年3月14日火曜日

海外での通話料金について

無料でテキストチャットが利用できる、ChatSimというSIMカードがありまして、WhatsApp、Telegram、BBM、Facebook Messenger、WeChat、QQi、Hike、Kakao、そしてLineに対応しています。初回アクチベーションに1,600円、それ以降は1年あたり1,600円にて維持することができます。今どきであれば標準でLINEかと思いますが、うまく活用すればかなり便利に使えるかと思います。

くわえて、オプションとしてマルチメディアクレジットをチャージすることにより、写真、動画、電話をかけられるようになります。マルチメディアクレジットの料金は次の通りです。クレジット数をたくさん買っても割引きはないようですので、2,000クレジットずつ買うのが正解かと思います。

クレジット数
料金(ユーロ)
単価(円/クレ)
2,000
13.07 0.784
5,000
32.67 0.784
10,000
65.34 0.784

次に、マルチメディアクレジットを消化するデータ通信については、世界中をゾーンに分けて、次の通りの単価にて消費されていきます。

ゾーン
マルチメディアクレジット
(Credits/MB)
(円/MB)
1
50 39.2
2
100 78.4
3
150 117.6
4
200 156.8
5
300 235.2
6
750 588.0

ほとんどの国はゾーン1に該当するようですが、筆者が滞在する可能性のある国だけ抜粋して次に示します。例えば、LINE Outを用いた音声通話であれば、3分あたり1MB程度を消化するので、ゾーン1の国であれば3分あたり40円になるかと思います。

ゾーン
対象国
1
米、英、仏、独、伊、加、中、豪、印、日本、
香港、韓国、マレーシア、シンガポール、台湾
2
アラブ首長国連邦
3
4
5
6
ベトナム

最後に通信ルートと1分あたりの通話料金をまとめます。docomo国際ローミングと衛星サービスは切り札にとっておいて、移動であればハローシム、固定であればブラステルとなるかと思います。一方で、インターネット環境が上手い具合に利用できれば、Skypeが最安値になります。筆者の場合、Office 365の特典にて毎月60分の通話が無料ですし、月額プランを必要に応じて1カ月単位で加入(して、不要になればすぐに解約)にて通話単価が抑えられるかと思います。これに加えて、ChatSimとLINE Outの組み合わせについても、案外と良いかなと思います

通信ルート
料金(1分あたり)
docomo
180円(仏)、280円(伊)
Satellite
160円
Hello sim
65円
Brastel
27円(仏)、28円(伊)
LINE Out + ChatSim
27.1円
Skype
10.8円

戦略として、緊急時はdocomoと衛星、急ぎのときはハローシムとブラステル、常用として手間がかかりますが安価な手段として、ホテルWIFI+Skype、GlocalMe+Skype、またはChatSim+LINE Outとなります。

なるほど。