2016年12月25日日曜日

楽天プレミアムカードからインビテーションが届きました

先日、ポストに、楽天プレミアムカードのインビテーションが入っていました。クレジットカードに関する情報ウェブサイト「クレファン」の最近のトピックにおいても、楽天プレミアムカードのインビテーションを一部のユーザー層に投げているという話題が上がっていました。筆者は楽天銀行、楽天証券を利用しており、楽天ポイントを近所のサークルKサンクスにて貯めていたので、知らず知らずのうちにリストに掲載されたということでしょう。

以前より楽天カードに関しては賛否両論がありまして、自発的に一般カードに申し込む気持ちはありませんでした。しかし、今回の楽天プレミアムカードの入会特典をざっくりみていると、試験的に入会しても良いかなという気持ちになりました。今回のインビテーションの特典としては、年会費が5年間無料(10,800円×5年=54,000円)、15,000楽天ポイントの付与になるかと思います。


楽天プレミアムカードのサービスとして気になるのは、楽天カードを使って楽天市場のオンラインショップにて買物をすると、楽天ポイントが5倍付与(単純に考えて5%還元)されます。また、プライオリティパスのプレステージ会員に無料で入会できます(詳細は別記事にてまとめたいと思います。)。


海外渡航保険として、傷害・疾病治療費用として自動付帯にて300万円が付与されるのは大きいかと思います。


それ以外の基本スペックとして気になったことは、ご優待サービスとして、3つのコースから選べるということになります。


筆者は「B. トラベルコース」の選択を考えています。海外渡航をする際には、海外ホテルを楽天トラベルにて手配することもありまして、その付与ポイントが2%足されます。さらに、手荷物宅配サービスを1年あたり2回ほど利用することができます。ちなみに、アメックスカードであっても同等のサービスが利用できるのですが、うまく併用できれば便利かなと思います。


ちなみに、他の2つのコースは次の通りです。どちらも悪くないかなと思いつつも、結局、自分の使い方から考えるとトラベルコースが無難なのかなと思いました。

2016年12月10日土曜日

レッツノートがとどきました

さて、冬のボーナスを使ってパソコンを買いたいなとか、他に何を買おうかなと思案した結果、結果的にLets note RZ6に決定しました。そもそも、秋頃からiMacが欲しいなとずっと思っていたのですが、自宅にはデスクトップパソコンがあるので微妙かなぁと思っていました。次に、キングジムのポータブックが欲しいなぁと思っていました。ポータブックは、はじめの頃は10万円と強気の値段でしたが、ここ数ヶ月は2万円程度と投げ売り状態になっています。ポータブックをヨドバシカメラ博多店にて実機を見に行ったところ、ちゃちな作りに買う気持ちが失せました。そして、ふと後ろに展示されていたLets note RZ6に一目惚れしてしまいました。

たしかにポータブックは2万円、レッツノートは20万円と値段は10倍近く違いがあります。しかし、ポータブックを買っても数ヶ月で飽きて転がしてしまうだろう、レッツノートは長く使っているだろうというイメージが沸いてきて、同じお金を使うのであればレッツノートにしようと考えました。実際、手元には捨てられずに置いてあるLets note R8もあります。また、12インチMacbookとはちがって、iMacについても、買ったのは良いけれど使いこなせずに終わりそうだなぁとも思っていました。

宅配便にて届けてもらった箱を持ち上げて思わず「軽っ!」、そして「本当に中身が入っているのか?」と疑ってしまいました。


箱から本体を取り出してみると、思わず「にんまり」してしまいますね。「軽っ」、「薄っ」、「おおー」の三拍子ですね(言葉にはなりませんが、この感動は伝わることを信じています...)。


とりあえず、バッテリーを装着して、電源ケーブルにつないでみました。ちなみに、開いたところです。筆者が持ち歩いているアタッシュケースには、12インチMacbookは横向きでなければ入らないのですが、Lets noteは縦向きにして収納できます。これは画期的で、携帯のしやすさにつながります。


他のブログや雑誌の記事と同意見ですけど、たしかにLTE搭載モデルを選択して、適当な格安SIMを入れると、これは仕事が捗るなぁと思いました。

2016年12月7日水曜日

アメックスカード

アメックスカードについて分析されたブログ「アメックス探しの決定版!最強クレジットカードガイド」を眺めていると、アメックスカードの種類の多さにちょっと驚きました。アメックス探しの決定版、というフレーズは、おうち探しの決定版に通じるモノがあるのかなぁという印象もありまして...。

次の3件のコラム記事がおもしろいですね。


筆者は日頃からアメックスカードで何でも決済していますが、とくに優越感もなければ達成感もないように思います。ひとつ思うことは、近所のスーパーでも、海外のホテルでも、どこでも同じ手続きで決済と支払いが済ませられて便利だなぁと思うくらいです。あとは、クレジットカードで支払うと、現金の取り扱いの煩わしさが一切無いので、慣れてしまうと完全にカード派になるかと。一方で、学生のときにアメックスカードが持てないときは、確かにいいなぁという気持ちがありましたが、達成感なんで初めてカードを手にした数分で終わったようにも思いますw。

次にデートで使えるカードとかで、そもそも、女の人って、そこまでクレジットカードに何を使ったかまで見ているモノなのか?と思ったりします。要するに、誰と一緒に、雰囲気のよい場所、センスの良い料理であれば、現金でも何でも良いように思いますが..。実際の所はいかがなものなのでしょうかね(疑問?) ゴールドカードで恋愛成就するわけもなく、リア充たちだけが成就するだけでは?

また、クレジットカードで見栄を張るとか、確かにクレジットカードにステータスがあると信じている人はいますね。それは、マックユーザーの宗教的な心情に通じるのかもしれませんが、個人的にはステータスも何もないように感じます。ただ、財布に入れたときに金ピカしてキレイだなぁくらいでは?とか思いまして。むしろバブル経済のときならばさておき、このご時世、コスパが重要視されるかと思い、ステータスよりもポイント還元率の方が視線が向きそうですけどね..。

最後に確認のために述べておきますが、本ブログ記事は先のブログやブログ記事を批判するものではありません。ただ、読み物としておもしろかったので紹介させてもらい、筆者のひとりごとをつぶやいただけです。

2016年12月6日火曜日

大容量バッテリーについて一考

本日の研究室のゼミにて、屋外で利用する機器の電源問題について議論されました。そういえば、筆者が学生のとき、アマチュア無線の移動運用をするために、同じ話題を解決させたなと、ふと思い出しました。せっかくなので、簡単にまとめておきたいと思います。

小型軽量のバッテリーといえば、リチウムイオン電池につきると思います。ただし、値段がとにかく高いです。また、取り扱い方に気をつけなければ、爆発します。汎用に使えるリチウムイオン電池といえば、以前であれば魚釣りの電動リールの電源を流用するのがセオリーだったのですが、災害対策とかポータブル電源というカテゴリーにて大容量バッテリーのラインナップが増えてきました。とてもうれしいことです。



上に上げたバッテリーの諸元をみてみると、400Whくらいの電池が入っていて、商用電源、シガーポート、USBポートも付いていて便利です。たとえば、400Whの電源を使って、5V/1.5Aの電源をとるとき、2日程度は利用できるということになります。

容量(Wh)
5V/0.5A [h]
5V/1A [h]
5V/1.5A [h]
suaoki ポータブル電源
222
88.8
44.4
29.6
suaoki ポータブル電源 大容量
400
160
80.0
53.3
Anker PowerHouse
434
174
86.8
57.9

もっと大容量となると、鉛バッテリーになるかと思います。鉛バッテリーといえば、車のカーバッテリーが有名かと思います。ちなみに、カーバッテリーのほとんどは、開放型バッテリーなので、バッテリーが倒れると中の液体である希硫酸がこぼれてしまいます。言うまでもなく希硫酸は不揮発性の酸なので、水分が蒸発すると濃硫酸になってしまいまして、危険だということは説明の余地はないでしょう。

というわけで、比較的安全に取り扱えるのは、完全シールド型の鉛バッテリーになります。例えば、秋月電子などで取り扱っているLONGのバッテリーは安価で大容量です。



スペックは次の通りです。

容量(Wh)
5V/0.5A [h]
5V/1A [h]
5V/1.5A [h]
LONG 高性能 シールドバッテリー
312
125
62.4
41.6

鉛バッテリーに関して、開放型か密閉型の違いのほかに重要な点として、ディープサイクルバッテリーか否かになります。鉛バッテリーは、充電された電気をたくさん使う深放電(過放電)を繰り返すと著しく性能が劣化します(化学の知識で鉛バッテリーの原理を考えると、放電の際に電極に生成される硫酸鉛(PbSO4)が結晶化してこびりつくサルフェーションが要因ですね..)。ディープサイクルバッテリ-は、その部分を改良して、小さな電流を長時間流すことを想定して設計されています。

深放電の問題を解決したのが、ディープサイクルバッテリーになります。ACDelcoシールドバッテリーあたりは評判が良く、先のLONGシリーズでは、「LONG 12V110Ah ディープサイクルバッテリー (KPH110-12N)」も選択肢になるかと思います。



上の2つのバッテリーのスペックをみると、次の通りです。

容量(Wh)
5V/0.5A [h]
5V/1A [h]
5V/1.5A [h]
ACDelco ディープサイクル鉛
960
384
192
128
LONG ディープサイクル鉛
1,320
528
264
176

ちなみに、LONGディープサイクル鉛シールドバッテリーを使うと、5V1.5Aの出力をとったとして、1週間の電源供給が可能ということになります。言うまでもなく、鉛バッテリーは金属の塊で、鉛は思い金属なので(魚釣りのおもりとして使われているくらいなので...)、約30kgの重量があることは忘れてはならない重要事項ですね...(笑)

2016年12月5日月曜日

どこにも行きたくないけれど...

筆者の口癖かもしれませんが、「別に行きたいところもないしなぁ...」という同類の人におすすめかもしれませんが、JALが興味深いサービスをはじめるようです。その名も、『マイルをつかってどこかに行こう!」です(笑)


国内の往復に必要なマイレージ半分以下である、往復6,000マイルで国内のどこかの往復チケットをもらえます。


具体的には、4つの行き先候補地の中から、JALが勝手に行き先を選んでくれます。予約してから、3日後に、行き先を通知してくれるようです。


JALのマイレージを使いたいけど、別に行きたいところもないしなぁ。そして、1人分のマイレージで2人分の往復特典チケットがもらえてお得ですね。


旅の新しい形と聞こえはよいですが、要するに予約状況をみて、空席が多い便を埋めたいということでしょうね。一方で、筆者のようにどこかにお得に行きたいけど、行きたい場所もない人は、逆に決めてもらえてラッキーということでしょう。JALも筆者もウィンウィンということで...w

あとは、羽田発だけでなく、福岡発にも対応してくれることを待つばかりです...。