2018年8月24日金曜日

台湾でのお金事情

台湾は日本以上に現金主義社会で、クレジットカードが使えない場所が意外と多いと聞いていました。実際、今回の移動の支払い方法として、ホテル宿泊費の支払いを除いて、現金払いにて済ませました。物価については日本より若干安いかなと思いましたが、ほとんど変わらないという印象でした。地下鉄と湾高速鉄道(新幹線)の自動券売機はクレジットカードが使える雰囲気がありましたが、ちょっと勇気が必要でして、素直に現金にて支払いました(増えていくコインの使い道として丁度良かった)。

桃園空港には数多くの外貨両替所がありましたが、新光三越の店舗内を除いて、両替所を街中ではみかけませんでした。現金から現金に両替する場合、前回の高雄・墾丁の移動と同じように、空港でまとまった金額を両替しておくのがベターだと感じました。一方、筆者は、新生銀行・アプラスが提供する GAICA を使って、ATM から現金を入手しました。さすが現金社会ということもありまして、日本と同様に、空港、コンビニ、ホテルロビー、駅構内、その他、いたるところに海外キャッシングが利用可能な ATM が設置されていました。参考までに、両替レートは次表の通りでした。

銀行名称(現地ATM)
支払い金額
(2,000元)
両替レート
(1元)
Bank of taiwan
7,203円 3.6015円
Cathy united bank
7,225円 3.6125円

台湾の現金事情として、筆者の印象として、ATM から引出す場合、1,000元単位で1,000元紙幣が××枚という状況でした。街中では 100元紙幣が最も利用頻度が高いため、空港内のお店(筆者はスタバで休憩しました)で、1,000元札を100元札に砕きました(あまりやりすぎると、紙幣は嵩張るので注意が必要です)。ちなみに、コンビニでも、1,000元紙幣を出しても素直に受け取ってくれました。また、思いの外、小銭がジャラジャラと増えてきまして、小銭入れを持って行ったのは正解でした。