2018年9月25日火曜日

スタバのコーヒーを手軽に楽しみたい

 筆者が大学生の頃、スターバックスのコーヒーはいまいちに感じていまして、スターバックスを敬遠していました。しかし、ここ数年ほど、提供する豆の品質を向上させたのでしょうか、味が良くなったように思いまして、スターバックスのファンになりました。とりわけ、国内旅行や海外渡航の際、いつもの味を求めて、コーヒーブレイクはスターバックスに行っています。

 筆者は日常的に、職場や自宅でもコーヒーを楽しんでいます。喫茶店に行くと、場所代込みと考えると妥当なのかもしれませんが、1杯500円は正直なところお財布にはしんどいです。また、たまに出先で買うのは仕方がないとしても、日常的にコンビニコーヒーやスターバックスコーヒーをテイクアウトしていては、お金がいくらあっても足りません。そこで、職場にはカリタのコーヒーメーカーを持ち込みまして、自分でコーヒーをいれています。スターバックスの店頭でコーヒー豆を買う場合、250g のパッケージで 1,000円~2,000円程度のお値段がします。確かに季節ものや地域ものを少量で楽しむには良いのですが、日常的にガブガブと飲むには、こちらもお財布に厳しいです。

 スターバックスの豆については、会員制スーパーマーケットのコストコでも販売されています。スターバックスのロゴが入ったパッケージであれば、価格差や手軽さを考慮してもスターバックス店頭で買う方が総合的に良いかと思います。一方で、筆者が思うように日常的に飲む場合、コスパを考えてコストコ・プライベートブランドのハウスブレンドが良いかと思います。筆者の場合、100g あたり 180円弱で購入することができますので、スターバックス純正のハウスブレンドの半額以下かと思います。パッケージには、スターバックスがローストしたとありますし、フェアトレードロゴもありますので、なかなか良い選択かなと思います。ちなみに、先日、コストコに行きましたところ、パッケージのデザインが変更されていました。


 コストコ・プライベートブランドのハウスブレンドにつきましては、コーヒー豆の質は普通くらいで、少々、ハンドピックをしたいという衝動に駆られることもあります。ただし、それほど気になるほど欠点豆だらけということはありませんので、面倒くさいという最大の理由により筆者はそのままで飲んでいます。これについては、好みの問題かと思います。コーヒー・ミルを使いまして、中粗挽きにてペーパードリップ用に砕いています。


 コーヒー豆の産地表示はペルーになっています。非公式情報によりますと、スターバックス純正のハウスブレンドはガテマラ?あたりのようですので、生豆の産地はスターバックス純正の豆とは異なる可能性が高いと思います。しかし、焙煎による香りの立ち方はスターバックスのコーヒーによく似ているかなと感じています。少なくとも、普段、ガブガブと飲むには十分かなと思います。コストコで入手できない場合、筆者は利用したことがありませんし、割高にはなるかと思いますが、Amazon でも取り扱いがあるようです。注意点としては、コーヒー豆のままですので、コーヒー豆を砕くミルが必要であることです。また、1パッケージあたり 1kg 弱ありますので、コーヒーを飲む頻度が少ない場合は消費しきれないかと思い、在庫を抱えてしまうと鮮度が悪くなるかと思います。