2018年9月29日土曜日

Lightning - HDMI 変換アダプターを買いました

 最近、プロジェクターの映像入力端子としてアナログ VGA (Dsub-15)、テレビのコンポジット(黄色)に代わって、HDMIが搭載されるようになりました。筆者は iPhone 等の Lightning 端子からアナログ出力が可能な Apple 純正のアダプターを持っています。一方で、先述のような状況ですので、HDMI 対応のテレビ等に画面出力をするために必要な、Lightning to Digital AV アダプターを購入しました。相性問題によって、映る場合と映らない場合があったりするといった面倒くさいことに巻き込まれたくなかったので、値段は高かったのですがアップル純正を選択しました。


 どのように使えば良いか(接続方法)に関しては、パッケージ裏のイラストで分かりやすく記載されていました。Lightning 端子を iPhone や iPad に接続して、HDMI 端子をテレビで接続するだけです。HDMI ケーブルについては別途購入が必要なようです。ちなみに、筆者の経験上、HDMI ケーブルは可能な限り短い方がトラブルが少なくて、最大でも 5m 以下にするのが正解です。また、値段が高くても実績のあるメーカーを選んだ方が、トラブルに遭遇する割合が小さいです(エレコム、サンワサプライ等)。ちなみに、HDMI 端子を接続する隣にも Lightning ケーブルを接続できる箇所がありますので、端末を充電しながら利用できるという仕組みになっているようです。例えば、プレゼンに利用している途中でバッテリーが切れてしまったという残念な事態を防ぐことができそうです。


 パッケージから本体を取り出してみた第一印象としては、思ったよりも小さいなと感じました。HDMI や Lightning の端子は厚みが小さいので、VGA と比べて薄型に設計できるのかなと思いました。ケーブルの部分については、持ち運びの際に注意しなければ、根元の部分から壊れてしまうように思いました。


 なかなか、良い買物ができたと思います。