2018年4月29日日曜日

ギリシャ移動~そして日本に向けて帰る

会議の日程をすべてこなしましたので、翌朝深夜便にてカタール経由にて日本に戻ります。18 時にホテルから空港までのタクシーを予約していましたので、17 時すぎに最終セッションが終わったあと、ホテルロビーにて待機していました。スマホに SMS にてドライバーが到着したという通知がきましたので玄関をみてみると、丁度良いタイミングで運転手の人に会うことができました。

19 時 30 分すぎに空港に到着したあと、スーツケースを預けるためにカウンターに行ったところ、筆者のチェックイン開始時刻は 22 時 30 分からだと言われました。あと 3 時間ほど大きなスーツケースをゴロゴロと運びながら待機する必要がありまして、なんと不便だと感じました。ひとまず、フードコートのようなスペースにて夕食にしました。


フライト情報が映し出されたテレビをみると、筆者が乗る飛行機はアテネ発の最終便のようでした。そのため、チェックイン開始時刻が近づくにつれて、人がまばらになってきて閑散としてきました。シンガポールのチャンギ空港のように 24 時間体制の国際ハブ空港とは風景が違うようです。


21 時をすぎたところで、疲労から軽い睡魔に襲われました。ここで寝てしまうわけにはいきませんので、スターバックスに行き、ホットコーヒーのグランデサイズを注文して一服しました。場所によって味付けが若干違うところも感じられますが、スタバは世界共通の同じ品質のコーヒーを提供してくれているようです。ありがたいです。


チェックイン時刻が近づいてくると、カウンターに行列ができはじめました。荷物を預けたところ、訛りの強い英語でペラペ~ラと言われました。適当に聞き流しつつ、スーツケースの引き上げ場所として羽田空港である点のみ確認しておきました。航空会社カウンターの裏手に、A と B の2つの入場口がありました。どういう棲み分けかよく分からなかったのですが、筆者は A にすすみなさいと言われました。同じフロアに出国審査と税関がありまして、その手前にてすすむ場所が間違っていないかを確認する人と窓口を指示する人がいました。これは親切で助かります。

制限エリアに入りまして、お土産モノがたくさん売られていました。いくつか欲しい物もあったのですが、ドーハにてトランジットするとき、中間セキュリティで没収されてしまうことは明白でしたので、何も買わずに眺めるだけで済ませました。また、ゲート前は人で賑やかだったのですが、ラウンジに行ってみるとほとんど人がいなくて、静かに出発まで時間をノンビリ過ごすことができました。


飛行機に乗りますと、人がまばらに座っていました。よく考えるとわかることで、深夜にアテネからドーハに向かう人なんてほとんどいないでしょう。ありがたいことに、3 人掛けのいすを 1 人で使うことができました。深夜 1 時すぎに出発して、6 時前に到着になります。姿勢は悪くなりますが横なって寝ることができまして、非常に助かりました。