2016年7月12日火曜日

フライヤーをつかって揚げ物をつくりました

男のひとり暮らしをやっていると、油ものが食べたくなるときがあります。少量であれば、手間やらを考えて、ほとんどの場合はスーパーのお総菜となることが多いでしょう。または、天ぷらの揚げたてを提供するお店で食べるという選択肢もあるかと思います。

そんなとき、フライヤーをひとつ持っていると便利です。スーパーのべちゃべちゃした揚げ物や、美味しくてもお値段が高い天ぷらにすがるよりも、自分の家で、自分のペースで揚げ物を作るのがベストです。

筆者はコストコにて買ったキャノーラ油(90%)とごま油(10%)で混ぜて使っています。からっとした食感を出すのであれば、キャノーラ油、ごま油、オリーブ油といった植物性ではなく、動物性の油を混ぜれば美味しく仕上がります。しかし、動物性の食用油は後始末が面倒くさくなるので、植物性の食用油オンリーです。


自分で揚げ物の種を作るのもよいのですが、筆者の冷凍庫には、チキンナゲットとフレンチフライは備蓄しています。チキンナゲットは冷蔵食品として買っておき、冷凍しておけば、賞味期限を気にすることなく安価に仕入れられます。


電気フライヤーを使う利点としては、ガスコンロや電気ヒーターとは違って、適切な温度管理がなされるということでしょう。天ぷらをする上で一番怖いのは火災でしょう。筆者の使っているフライヤーは、内部の温度センサーにより、170度前後を維持するように設計されているので、安全に使えます。また、水分があるとき、油がはねて怖いのですが、電気フライヤーのフタをしめてしまえば安全です。ちなみに、中を確認できる小窓があったり、換気用の空気口には活性炭フィルタが着いているので助かります。


フレンチフライとチキンナゲットは、ハインツのケチャップとタルタルソースを適当に混ぜたソースにていただきます。また、フレンチフライはそのままであれば味気ないので、岩塩をミルを使って砕いて粗塩にていただきます。


電気フライヤーであれば、使い終われば、プラグをコンセントから抜くだけです。使用済みの油はそのままフライヤー内で冷めるまで放置して、処分するなり、次回の油料理に使うなりします。ちなみに、高松にいたときは、近所のスーパーマーケットにて廃油処理をやってくれていました。そのため、ペットボトルに使用済みの廃油を詰めて持っていっていました。福岡はそのようなサービスを見かけないので、牛乳パックにトイレットペーパーを敷き詰めて、廃油をしみこませて処分しています。